40歳、いない歴=年齢

自分は素人女子とまともに会話したことすらないまま40になった。最近になって、死ぬまでに1度は男女交際をしてみたいと思い、そこへ向かう日々と雑感を綴ることにした

競艇の勉強をしていて思うこと~怒濤の完結編

自分は競艇の勉強に関してはデータ収集メインの路線で行っている
ソフトなどは使っていない、よくわからない
なので全部アナログ、ノートに書いている

詳しいことは書かないが、とある観点や仮説が思い浮かんだら(この発端自体は勘だ)、それに関してのデータを、過去のレースの情報と結果の書いてあるサイトから何百と集めて、なんらかしらの傾向をあぶり出そうという試みだ

これが半端じゃなく骨の折れる作業で、1つの観点を思い付き何百とか1年分のデータを集めるのに(1年分でもデータとしてはまだまだ薄いと思う)1ヶ月2ヶ月とかかったりする
そうして頑張った結果、特に成果が得られないことなどざらにある

まあとにかく大変なんだが、日々のデータ収集の研鑽の結果、最近はだいぶ光が見えてきた
うっすらとプラスに持っていけるんじゃないかという光明が見えてきた

それはとにかくだが、暫し話題が変わる
池袋で集団の歩行者に車が突っ込んで死傷者を出した大事故があった
あんなの、普通に運転していればあり得ないだろと誰もが思う

ところが、やっと本題なのだが、競艇のデータ収集をやってると、どういった角度からデータを集めても、母数が増えてくるとどうしても「なんでなんだ」という例外パターンが出現してくる
それも込みで、その存在を認めた上でその例外発生率などもまたデータの要素として加えたりなどする

人々の列に車が突っ込む、そんなバカなことはないだろ、というのが普通だが、競艇のデータ収集の考えから言うと結局これも数が増えると(車の数、運転者の数、運転例の数)その内に必ず出現する穴パターンなのだ

こんな痛ましい事故、絶対あってはならない事故と誰もが思うけど、車というものがある以上むしろ絶対にあること、ということになるのだ
あってはならないということがあってはならないのだ

だからあんな悲惨な事故、悲劇を、あってはならない思想のもとに実現させるには、この世から車を無くすしかない

それはデータ収集をしていてよくよく思うことだ
しょうもないやつだなとか言われそうだ、確かに頭が競艇漬けだw

事故の件だが、おれだって車じゃなくて例えば自転車で人々に突っ込むことなんかあり得ないと思っているし、あなたもそうだろう
おれもそう思っていた、若い頃のように暴走運転もしないし

ところが先日、踏み切りにてバーが自分の前で降りかかってた
危ない、早く通過しなくてはと急いでペダルを強く踏み始めたんだが、ちょうどその向こう岸のバーの降りようかというところでババアが(ダジャレではない、いやダジャレでもいい)こちらに気づかずすっごいノロノロと歩いてるところだった
本当に通過できるかギリギリだったんでおれは頭を低くしながら突進するくらいだったほどなのだが、そこでふと気づくとそのゴールのところにババアが立ちふさがってたから危うく追突しそうになった

結果追突しなかったが、追突しててもおかしくなかった
そんなこと起きるわけないだろということが起きかけたのだ
これも運転のする数が増えれば増えるほど確率としてはいずれ発言する例外パターンだ

だから繰り返すが、なんでそんなことが起きてしまったんだという、あってはならない事故というのは起きるべくして起きているのだ

まだ券は買ってないぞ!慎重なおれ、偉い!