40歳、いない歴=年齢

自分は素人女子とまともに会話したことすらないまま40になった。最近になって、死ぬまでに1度は男女交際をしてみたいと思い、そこへ向かう日々と雑感を綴ることにした

川崎大師に行った

年始に吉○の某店でトラブって以来、風俗(ソー○)では川崎に行くことが増えた
それまで川崎は電車で通過したことはあったが降り立ったことはなかった
怖い街かなーとかいうのもあったけど、普通に行動してる分には便利で楽しい街だ(住むとまた違うだろうけど)
そこで川崎ソー○はもうだいぶ行きまくったが、有名な川崎大師は行ってなかった、ので先日行った

書いてあったが、初詣の参拝客が神奈川県で一番で全国でも七番目だという
それほどすごい寺だとは知らなかった
なおさらもっと早めに行っておくべきだった
参道にて、名物痰切り飴の包丁がまな板を叩く音がすごかった
こんな参道は人生で初めてだ、まあそんなに寺巡りをしてきたわけじゃないんで、もしかしたら全国の寺社ではわりとよくあることなのかもしれんけど

あの包丁のリズムが、心地いいどころかすごく買え買えと催促している、と感じた
まさか声で、言葉で「買えやこらー」とは言えないだろう、そう言えないところを包丁を叩いてトントントンカツカツカツ、買え買えとやってるようだ
あの飴じゃなくても、人は何か催促したり急かしたりして苛立ってる時って机をトントン叩いたりとか足でガンて蹴ったりとか出るじゃないの

包丁とまな板でリズムを刻んでますよというのを言い訳にして、その「買えやー」という本音をぶつけてるようだった
だっておれが通ったり近づくと急に叩き始めたりとか音が大きくなったりしたしな

あとは名物久寿餅を、一番の有名店であろう、惣門横にある住吉というところで食した
まあ予想通りの味だった、元々和菓子があまり得意じゃない
ただ、じっくりちんまり食って雰囲気を味わった
ただこんな本堂の近くのところまで、簡易の売店ではなくちゃんとした飲食店を建ててそれらがずらーと並んでるというのは関東だなーとか都会的だなーという感じがした

高尾山に行ったときも、頂上までの道のり全体を店やら寺やらで埋め尽くしてまったく飽きが来ないアトラクションにしてしまっていた、あれに通ずるものを感じた

川崎大師、そんなめっちゃくちゃ広い空間というわけでもなかったから、ここに全国七番目の初詣客が押し寄せるとなると人混み半端じゃないだろうな